2019年4月23日

アビヅ、設備・プラント処分元請事業に参入

 総合リサイクル企業、アビヅ(本社=名古屋市港区、瀬田大社長)はこのほど、大手総合リース企業の三井住友ファイナンス&リース(SMFL)と、そのグループ企業であるSMFLみらいパートナーズの3社で設備・プラント処分元請事業に参入することで合意した。それに関連して新会社「SMART」を設立。アビヅが実務面を担当し、5月から使用済み設備・プラントの再販や再資源化事業を開始する。これによりSMFLグループのネットワークとアビヅのリサイクル技術を融合させ、シナジー効果を高めていく。また、新会社は国内でも数少ない専業のプラント解体事業として高度な専門性を発揮し、事業の差別化を図っていく方針だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社