2019年4月18日

神戸製鋼、タイヤ・ゴム機械の印拠点を完全子会社化

 神戸製鋼所は18日、インドの自動車、建設機械用タイヤなどの製造工程で使用されるタイヤ・ゴム機械(ゴム混練機、ゴム二軸押出機)の製造、設計、販売を行うL&T・Kobelco・Machinery・Pvt・Ltd(LTKM社)を完全子会社化したと発表した。2010年に印・建設エンジニアリング最大手で産業機械などを手掛けるラーセン・アンド・トゥブロ社(L&T社)と合弁で設立したLTKM社のL&T保有株式を、購入額約7億円で神鋼と同社シンガポール現地法人の2社で取得、神鋼など2社の100%出資に変更。社名も5月から「Kobelco・Industrial・Machinery・India(KIMI)」とする。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社