2019年4月16日

神戸製鋼、働き方など人事施策改善

 神戸製鋼所は16日、在宅勤務日制度を2019年度から拡充したと発表した。従来育児と介護限定だった対象者を全従業員に広げるなど拡充する。公表済みの65歳への定年延長のほか、女性、外国人、中途採用者など多様な人材の確保、定着につながる評価制度や職場環境など改善や見直しを進める。新卒主体だった制度などを多様な人材が能力や専門性をより発揮できるよう、公平性、透明性、柔軟性の観点で改め、組織力の強化につなげる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社