2019年4月16日

三進金属工業 今期売上、過去最高220億円へ

 三進金属工業(本社=大阪府泉北郡、新井宏昌社長)の2019年9月期の売上高は220億円と当初計画を達成し、過去最高水準となる方向。上期(18年10―19年3月期)の売上高は115億円近くとなったもようで、下期も引き続き、eコマース関連で移動ラックの生産・販売が高水準となるため。年間の移動ラックなど鋼製ラックの生産量もトータルで5万トンと、これも過去最高となる見通し。こうした生産増に加え、「働き方改革」に対応し、工場の海外技術研修生も近く本社工場と福島工場(福島県石川郡)で計20人程度増やす計画。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社