2019年4月12日

若杉鋼材、超硬丸鋸切断機を導入

 地区有力特殊鋼流通の若杉鋼材(本社=名古屋市守山区下志段味熊田440―1、若杉綱士社長)はこのほど、最新の超硬丸鋸切断機を導入し、本格稼働を開始した。機体はノリタケカンパニーリミテド製の1ミリ薄刃タイプの初号機で、扱いを増やしている高級鋼の切断における歩留まり向上など、各種投資効果を見込んでいる。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社