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2024.12.24
2019年4月10日
日本高周波鋼業は10日、昨年12月から富山製造所(富山県射水市)で進めていた分塊圧延ラインの更新工事が完了したと発表した。総工費は約30億円で、圧延能力および生産能力の向上、工程削減と多機能化によるコストダウンも狙っている。3月から試験圧延を始めており、品質を確認した上で、来月の量産開始を目指す。半製品のビレット、丸鋼、平鋼が分塊圧延で製造可能となり、生産量は従来比で5割増にあたる月産2400―2500トンを見込む。
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