2019年4月9日

日本製鉄、4契H形据え置き

 日本製鉄は9日、4月契約分(5月ロール)の店売り向けH形鋼の販売価格を前月比で据え置くと発表した。国内外の状況を考慮した上での判断」(建材営業部)とし、引受量は在庫や出庫などの状況を精査し、必要最低限度としていく。プロジェクト向けは諸コストの上昇を踏まえ、需要家に価格改善を進めていく意向だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社