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2024.10.30
2019年4月3日
東京鉄鋼と伊藤製鉄所の鉄筋棒鋼共同販売会社、東京デーバー販売(本社=東京都千代田区、社長=形田猛・東京鉄鋼取締役相談役)は業務スタートから約2カ月が経過し、順調な立ち上がりをみている。
東京デーバー販売は資本金1000万円で、東京鉄鋼と伊藤製鉄所が折半で出資。伊藤製鉄所本社営業部と東京鉄鋼本社棒鋼事業部棒鋼営業部を統合して、現・本社事務所に移転し、2019年2月4日から業務を開始した。
同社は19年度方針として、再生産可能な販売価格の確保を重要テーマに掲げる。電極など副資材購入価格の値上がりをはじめ、輸送費の上昇、電力料金の引き上げなど各種コストの上昇は確実であり、厳しい収益環境が続くと想定。このため、「将来にわたって、需要家に高品質の製品を安定的に供給していくためには再生産可能な販売価格の確保が最重要課題であり、この観点から下値の改善に重点を置き、関東市況の底上げに注力していきたい」としている。
東京デーバー販売は資本金1000万円で、東京鉄鋼と伊藤製鉄所が折半で出資。伊藤製鉄所本社営業部と東京鉄鋼本社棒鋼事業部棒鋼営業部を統合して、現・本社事務所に移転し、2019年2月4日から業務を開始した。
同社は19年度方針として、再生産可能な販売価格の確保を重要テーマに掲げる。電極など副資材購入価格の値上がりをはじめ、輸送費の上昇、電力料金の引き上げなど各種コストの上昇は確実であり、厳しい収益環境が続くと想定。このため、「将来にわたって、需要家に高品質の製品を安定的に供給していくためには再生産可能な販売価格の確保が最重要課題であり、この観点から下値の改善に重点を置き、関東市況の底上げに注力していきたい」としている。
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