2019年3月6日

東群鋼材、新加工拠点を開設

 群馬県の有力鋼材流通、東群鋼材(本社=群馬県佐波郡玉村町、荒井大祐社長)は今月から新たな鋼材加工拠点となる玉村北工場(群馬県佐波郡玉村町樋越122―10)を開設した。直近2月には本社隣接の加工工場で形鋼の切断・穴開け用複合加工機1基を増強するなど、全社での加工能力を約200―250トンほど拡大。玉村北工場は本社加工工場で使用していた複合加工機を移設したほか、今年9月には大型H形鋼用のスケーラーや開先機の導入も視野に入れている。工場の取得・工事費や設備導入費など一連の投資額は約2億円となる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社