2019年2月22日

18年磨棒鋼生産、63万トンに増 CH鋼線も伸長

 日本磨棒鋼工業組合のまとめによると、2018年の全国の磨棒鋼生産は前年同期比2・7%増の62万9174トン、冷間圧造用(CH)鋼線生産は5・2%増の47万9370トンとなり、磨棒鋼、CH鋼線ともに増加した。主要販売先の自動車向けの需要が堅調に推移したことなどが増加に寄与した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社