2019年2月18日

松菱金属工業、君津の新酸洗設備本稼働 CH鋼線、振動装置で品質向上

 松菱金属工業(本社=東京都羽村市、赤松將雄社長)は15日、君津事業所の君津鋼線工場に導入した振動装置を有する最新の酸洗設備が2月上旬から本格稼働を開始したと発表した。新設備の月間処理能力は7000トン。総投資金額は10億円弱。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社