2019年2月6日

神戸製鋼 4―12月経常益56%減

 神戸製鋼所が5日発表した2018年4―12月連結業績は、経常利益が前年同期比56・2%減の271億9900万円だった。鋼材の販売数量は、加古川製鉄所の生産設備の一過性トラブルや自然災害の影響などから前年同期を下回った。19年3月期予想は、経常利益や純利益は据え置き、売上高と営業利益は下方修正した。配当は未定だった期末配当を10円とし、年間20円の予想とした。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社