2019年1月31日

鉄スクラップ市況、関東で反騰の兆し

 今週に入り、関東地区鉄スクラップ市況が調整局面を迎えており、ここにきて底打ち、反騰する兆しが見られる。  地区電炉メーカーは、29日入荷分から一部で買値をトン当たり500円引き上げたほか、30日入荷分には個別対応で買値を同500円引き上げる動きが出ている。30日時点の地区メーカー炉前購入価格(H2)は同2万8500―3万1000円前後で推移している。

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