2019年1月30日

キヨシゲ、曲げ加工体制を増強

 鋼材販売・加工などを行うキヨシゲ(本社=千葉県浦安市鉄鋼通り、小林光徳社長)は今月、板金加工拠点の加工センター(同)に高速・高精度ベンディングマシンを増設し、曲げ加工を6基体制に増強した。IoT推進による生産性向上と、円滑な技能伝承が主な狙いで、曲げ加工用のプログラムを作成する「ベンドCAM」も導入した。IoTやシステムを駆使し、自動化や省力化、ノウハウの数値化を進めることで、人手不足に左右されない安定した生産基盤の確立を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社