2019年1月29日

神戸製鋼、チタン展伸材1年半ぶり値上げ

 神戸製鋼所は29日、すべての国内、輸出向けチタン展伸材について、4月出荷分から一律10%値上げすると発表した。チタン需要は航空機や一般工業(熱交換器・電解等)向けが堅調に推移し、需要拡大に伴いスポンジチタン、チタンスクラップの価格も上昇しており、マージンの改善が必要と判断した。価格の引き上げは2017年10月以来1年半ぶり。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社