2019年1月24日

中嶋産業、プラズマ最新鋭化を推進 切板を高速・高精度化

 中嶋産業(本社=大阪市住之江区、中嶋基博社長)は今年1―2月にかけて、国内工場にあるプラズマ切断機を最新鋭化する。今週末に九州支店・大牟田工場(福岡県大牟田市)のプラズマ切断機1基を更新。関東支店・かずさ工場(千葉県君津市)については今週末にプラズマ切断機1基を更新するとともに、来週末にも新たに定盤を設置し、1基増設する計画。いずれも導入設備はコマツ産機製の「TFPL―1014」。老朽化に対応するとともに、切板の高速化・高精度化を図るのが目的。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社