2019年1月23日

鍛圧機械受注、2年連続増加 18年3898億円

 日本鍛圧機械工業会がまとた2018暦年の受注金額は3898億円で前年比7・9%増となり、2年続いて前年実績を上回った。92年以降では最高額を記録し、国内、輸出とも増加した。国内向けの鉄鋼・非鉄金属は同25・4%増と増え、自動車、金属製品製造業も伸び、国内の設備投資が牽引し、全業種ともプラスだった。プレス系、板金系、サービスとも増加した。輸出向けは中国同22・4%増、インド同73・1%増、東南アジア同40%増、欧州同35・5%増と増え、北米向け以外は総じて伸びた。

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