2019年1月18日

アイ・テック、中径角の製造販売開始 東京支店・工場

 アイ・テックは今月5日から東京支店・工場(千葉県富津市)で中径角形鋼管(STKR400)の製造販売を開始している。17日に同支店で大畑大輔社長や円谷哲・取締役東京支店長らが記者会見を開き、明らかにした。約7億円を投じ、付帯設備を含めた造管ラインを東京工場で設置。昨年7月の塗装ラインを含めると一連の投資額は約11億円となる。4日にはJIS規格(JISG3466・STKR)も正式に取得。今週15日から出荷を始めており、今後は月産1000トンの生産量を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社