2019年1月16日

サミットスチール、新スリッター本格稼働 大阪工場

 住友商事グローバルメタルズグループで、新日鉄住金も一部出資するコイルセンター大手、サミットスチール(本社=大阪市中央区、若島浩社長)は、大阪工場(大阪市此花区)に3基目となるスリッターラインを設置し、2018年10月から本格稼働に入った。旧泉北工場の集約に伴う加工・物流の効率化の一環として、主に熱延・厚物サイズの加工を担う。省人化、生産性向上により導入効果をさらに高めていく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社