2018年12月5日

共英製鋼・山口、設備更新が完了 製品荷姿・品質改善

 共英製鋼山口事業所(山口県山陽小野田市、所長=大田和義取締役専務執行役員)は、第2圧延工場で生産する異形棒鋼・形鋼等の荷姿や品質改善に向けた設備更新工事を完了した。2016年から3カ年計画で計10億円を投じ、初年度に段積み装置、昨年度に大結束機と成形機をそれぞれ最新鋭機に更新したのに続き、このほど小結束機を全面更新。製品荷姿や品質の改善でユーザー評価の向上につなげ、他社との差異化を図りたい考えだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社