2018年11月9日

朝日工業、鉄筋棒鋼の契約方法見直し

 大手電炉メーカー、朝日工業は9日、2019年1月契約分から、鉄筋棒鋼販売に関する契約方法を見直すと発表した。対象製品は鉄筋棒鋼と、ねじ節鉄筋である「ネジエーコン」で、対象エリアは関東。同社では契約月から3カ月以内に出荷を開始する納期設定を原則とし、出荷開始後1年が経過した時点で契約残があるケースでは需要家と別途協議する方針。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社