2018年11月8日

愛知製鋼 岐阜工場、次世代車用放熱部品の新ライン立上げ

 愛知製鋼は、ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)などの次世代車に不可欠なインバータ用放熱部品「パワーカードリードフレーム」について、このほど岐阜工場(岐阜県各務原市)の新生産ラインを立ち上げた。来年1月から2直フル稼働に入る予定。旺盛な需要に対し生産能力を増強するとともに、知多工場(愛知県東海市)との2拠点生産体制による事業継続計画(BCP)に対応するもので、拡大する次世代車関連需要を捉える。7日に岐阜工場で新ラインの竣工式を行った。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社