2018年10月29日

扶和メタル、夜間・早朝も荷受け対応 市川、24時間稼働へ

 鉄スクラップ加工・販売大手の扶和メタル(本社=大阪市、勝山正明社長)は、2019年にも関東地区主力拠点の市川支店(千葉県市川市)で24時間稼働体制を構築する。すでに同支店では設備更新や工場レイアウト変更によるヤード操業の合理化に加えて、今年初めから1シフトで行っていた勤務体制を2シフトに増やし、工場稼働時間を拡大。主力取扱品の解体スクラップの発生が首都圏を中心に堅調に推移する中、同社の基幹工場として月間スクラップ取扱量1万トンを目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社