2018年10月9日
日鉄住金物産 自動車用ヘッドレストステー、世界シェア17%に引上げ
日鉄住金物産は、世界7カ国12拠点で展開する自動車用ヘッドレストステー事業について、ブラジル、インド、タイなどでの新工場建設や事業提携も視野に入れて、4700万本の生産を6600万本に増やし、2020年度に向けて世界シェア(推定)を13%から17%に引き上げる方針である。ヘッドレストステーのマザー工場である荒井製作所の製造技術・ノウハウを海外グループ拠点に横展開して品質・コスト競争力を強化。成長を続ける世界の自動車部品マーケットでトップメーカーとしてのポジションを維持し、収益拡大に結び付ける。
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