2018年10月1日

岡谷鋼機 営業益、初の100億円台

 岡谷鋼機が28日発表した2018年3―8月期連結決算は、売上高が前年同期比12・2%増の4575億3400万円、営業利益は同19・0%増の100億6100万円、経常利益は同12・1%増の122億700万円、純利益は同10・5%増の82億6500万円と増収増益。売り上げ以外の利益は第2四半期ではいずれも過去最高。営業利益は初の100億円台乗せ。中間配当は前年比10円増配の100円。売り上げの増加は主力の鉄鋼と産業資材の伸びが大きく寄与した。収益面では産業資材の伸び代が大きい。連結子会社数は今年3月に子会社化した中村鋼材が加わり71社。持分法適用会社数は変わらず14社。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社