2018年9月28日

三和鉄鋼、デジタル検査運用開始 製品寸法を自動判定

 神戸製鋼所系の鋼板加工業者、三和鉄鋼(本社=愛知県海部郡飛島村、渡邊光社長)は、鋼板のスリッター、レベラー部門で、デジタル式ノギス、コンベックスを活用し製品寸法を自動判定するシステムの運用を開始した。デジタル検査機器のデータを無線を介して取り込み記録することで、品質管理体制の強化を図るとともに、今後はデータの蓄積を進めることで、工程保証も可能な体制の構築を目指していく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社