2018年9月27日

千代田鋼材、大和田工場が本稼働

 関東地区の形鋼流通大手、千代田鋼材(本社=東京都中央区、佐藤守宏社長)はこのほど、新工場の大和田工場(千葉県八千代市大和田新田744―8)が本格稼働し、溶接や塗装といった鋼材加工の分野を拡大している。4月に加工の協力会社だった鈴鉄工業を買い取り、6月に名称を変更した上で同工場を開設。今夏には本格操業に至り、足元ではフル稼働で推移している。鉄鋼事業では各種鋼材の在庫・加工販売、建材事業で小物の加工製品の生産体制を強化し、さらなる受注拡大を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社