2018年9月19日

浜松鋼板加工、最適生産体制構築へ

 メタルワン系のコイルセンター、浜松鋼板加工(本社=浜松市浜北区、大黒修社長)は、8月28日開催の取締役会で、第2工場の敷地・建屋の売却および、設備移設などに向けた第1工場敷地内での工場建屋増設などを決定した。2016年6月での旧ウエアハウス工業との統合で目指した、最適な生産体制の構築を実現するための取り組みで、厚物、ハイテン材加工への対応強化などにより、周辺地域の需要家からのニーズの変化にも応えていく。新体制での一部操業開始は20年1月の予定。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社