2018年9月18日

F&CHD、2次加工事業を拡充 新5カ年中計策定

 特殊プレート製造・販売大手のF&Cホールディングス(名古屋市、藤巻秀平社長)はこのほど、創立70周年を迎える今年度(2019年8月期)を初年度とする5カ年の中期経営計画を策定した。過去最高の売上と利益を計上した前期実績をベースに、既存プレート事業の強化と二次加工ビジネスの相乗で事業領域を拡大する方針で、最終22年度の売上で前期比約1・8倍の555億円を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社