2018年9月12日

北海道鉄鋼業界、節電対応問題が浮上

 北海道胆振東部地震の影響で停止していた工場の操業再開が相次ぐ一方、北海道電力管内における電力需給不安により、節電対応という新たな問題が浮上している。北電は11日、停止している苫東厚真発電所(北海道厚真町)の完全復旧時期に関し、当初予定していた1週間以上から、今年11月以降へと後ろ倒しした。20%節電の長期化も予想され、改めて生産体制を見直す動きも想定される。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社