2018年9月7日

日鉄住金精圧品・タイ拠点、パーツフォーマー導入

 新日鉄住金グループの自動車用冷間鍛造精密部品メーカー、日鉄住金精圧品(本社=愛知県半田市、川上浩一郎社長)は、タイの製造子会社「タイ・プレシジョン・プロダクツ」(TPP、チョンブリー県アマタナコーン工業団地内)に、6段式パーツフォーマー1基を導入し、現地ユーザーからの新規部品要請に対して、上工程から下工程までの一貫加工ラインを構築する。ワンストップ機能強化の一環で、これにより日、米、タイの世界3極で一貫加工体制を整える。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社