2018年8月29日

合同製鉄、鉄筋棒鋼9契2000円上げ

 合同製鉄は2018年9月契約分から、鉄筋棒鋼の販売価格をトン当たり2000円引き上げる。今回は電極や耐火物、副資材やエネルギー(LNG、酸素)、電力や輸送費など鉄スクラップ価格以外に関する18年度下期でのコストアップ分を販売価格に転嫁する。同社はコスト状況などを踏まえて、10月契約以降でも販売価格引き上げを検討する考え。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社