2018年8月20日

東京製鉄、輸入廃乾電池を岡山工場で処理  海平金属が輸入

 東京製鉄は、輸入された使用済み乾電池(廃乾電池)を岡山工場(倉敷市南畝)でリサイクル処理する。環境省の指導・協力を得て、金属リサイクル業の海平金属(本社=神奈川県秦野市)がニュージーランド・オークランド市で発生した廃乾電池5トンをアビリティーズ社から輸入し、東鉄・岡山に2018年8月20日に搬入、順次処理するもの。廃乾電池は電気炉を活用して鉄スクラップとともに溶融することで、高温無害化処理が可能。東鉄では国内外から廃乾電池を受け入れ、世界的に資源循環型社会の形成に貢献していく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社