2018年8月1日

共英製鋼、鉄筋「商慣習」見直し・強化

 鉄筋棒鋼最大手の共英製鋼は31日、鉄筋における既存の「商慣習」の見直し・強化を推進すると発表した。同社では契約時期や納期、価格、数量などの契約内容を明確化して管理を強化するとともに、プロジェクト物件向けについては新規契約分から出荷開始時期が明確になっている案件のみを受注。今年度下期からはネジ節鉄筋「タフネジバー」などの大型プロジェクト物件に関する納期を原則1年以下に設定するなど、安定生産・供給に向けた適正な契約のあり方を求めていく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社