2018年7月31日

日綜産業、仮設機材大手のブランド・セーフウェイと提携体制強化を加速

 【ハワイ州ホノルル29日=加治屋雄基】軽仮設機材の製造・レンタルなどを手掛ける日綜産業(本社=東京都中央区、小野大社長)は、仮設機材大手でアメリカのジョージア州に本社を置くブランド・セーフウェイとの提携体制の強化を加速していく。同社は前身のセーフウェイの時代から提携し、2014年よりクイックデッキ事業で本格的に提携。将来的にはグループの日綜ゴンドラでブランド・セーフウェイの3製品の拡充も視野に入れるなど、さらなる製品群の拡大を検討している。今後も人的交流や技術面の提携も継続および強化を図り「(仮設機材の)先駆けとして事業を展開しているブランド・セーフウェイの力を引き出していきたい」(小野社長)方針だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社