2018年7月10日

三木弘鋼材、5月切板数量が最高 事業強化へプラズマ更新

 三木弘鋼材(本社=兵庫県たつの市、三木成文社長)はテクノポリス工場(たつの市新宮町)で切板加工を手掛けているが、5月の同加工の数量は月間700トンと過去最高を達成した。H形鋼やコラムなどの一般鋼材とのセットでの切板加工注文が増加しており、今後も切板事業を強化していく。この一環として、今月にも同工場のプラズマ切断機1基を小池酸素工業製の新鋭機に更新する計画。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社