2018年6月28日

三木弘鋼材、コラム・H形加工強化 相生で大型設備投資

 三木弘鋼材(本社=兵庫県たつの市、三木成文社長)は相生工場(兵庫県相生市矢野町)の老朽化対策と生産向上のための大型投資を実施した。コラム加工設備は4月に短尺用コラムの開先機1基を新設、5月末には一般のコラム用の開先機1基を更新した。一方、H形鋼用の加工設備としては今年1月に穴開け機1基を増設、6月にはH形鋼用の開先機1基を更新した。今後、加工量はH形鋼で月間1000トン強、コラムで月間750―800トンを目指していく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社