2018年6月27日

17年度業績ランキング 新報国製鉄がROSトップ

 産業新聞社まとめによる鉄鋼・加工メーカーの2017年度「連結業績ランキング」は、売上高、経常利益ともに新日鉄住金が首位をキープし、売上高経常利益率(ROS)は新報国製鉄がトップに躍り出た。13年度からの5年間を振り返ると、ROSは丸一鋼管、日鉄住金ドラム、大和工業、丸一鋼管、新報国製鉄とトップが入れ替わったが、東北特殊鋼を含む5社は安定して上位に入っている。また日本精線、中山三星建材、日東精工、JFEコンテイナー、ネツレン、大阪製鉄、東京製鉄なども4―5年間トップ20に入り、安定して高収益をあげている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社