2018年6月25日

日本産鉄スクラップ、現代 提示価格全種500円下げ

韓国・現代製鉄は先週22日の日本産鉄スクラップ商談で、日本側に対しての輸入提示価格を14日の前回比で全品種トン当たり500円引き下げた。2週連続の値下げで品種別ではH2がFOBトン3万3000円、H1・H2ミックス(50%・50%)が同3万3500円、シュレッダースクラップとHSが同3万7000円、新断スクラップが同4万円。韓国内での鉄スクラップ入荷が堅調な上、米国からの輸入調達が進んでいることから提示価格を引き下げたとみられる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社