2018年6月22日
北成鉄筋工業 鉄筋組立加工量、月間1000トンに引上げ
北成鉄筋工業(本社=福井県鯖江市、北川貞純社長)は自社の鉄筋組立・加工量を現状比20―30%増の月間1000トン強まで引き上げていく。工事受注残は50億円程度持っており、この工事や加工の進捗をスムーズに行うのが狙い。すでに、加工設備は今年1―3月に本社工場に連続して新鋭機を導入しており、これらの設備を軸に稼働率を引き上げる。近く、外国人研修制度を活用し、外国人労働者を3人から9人に増やし、現場の組み立て能力を拡大させる。
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