2018年6月20日

三菱製鋼 自動車用ばね、アセアン進出

 三菱製鋼は20日、フィリピンのマニラ市で自動車用ばね製造を開始すると発表した。中期経営計画で掲げるばね事業におけるグローバル供給網確立の一環で、アセアン地域強化の第一弾と位置付ける。ばね事業は世界戦略を加速しており、今年2月には独メーカーを買収するなど欧州に進出。今回、フィリピンに新拠点を作ったことで、海外の自動車用ばね製造拠点としては、北米(米国・カナダ・メキシコ)、中国、インド、ドイツに続く7カ国目となる。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社