2018年6月13日

鉄スクラップ 米国相場が小幅続落

 米国鉄スクラップ相場が小幅続落した。商社などによると、海外市況の指標となる米国コンポジット(ピッツバーグ・シカゴ・フィラデルフィアの東部3地区平均)は現地11日時点で、前週比6・67ドル安のトン当たり338・50米ドル(HMS・No.1、約3万7400円)。1カ月ぶりの下落で、トルコ向け新規鉄スクラップ輸出価格の下落などが影響したとみられている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社