2018年6月11日

鉄産懇・中村会長、中国の高生産 保護貿易連鎖など懸念

 鉄鋼産業懇談会の中村真一会長(新日鉄住金副社長)は8日の会議後、「世界経済、各需要分野の動きは大きく変わらず、鉄鋼を取り巻く環境は極めて堅調な状況が続いている」との認識を示した上で、中国の高生産、保護貿易の連鎖などが懸念材料であり、動向を注視していると述べた。

スポンサーリンク