2018年6月11日
鉄リ工業会、トランプエレメント問題 普電工と対話へ
【岡山】日本鉄リサイクル工業会は8日、岡山市で第43回通常総会を開催、約600人が参加した。総会では鈴木徹会長(鈴徳取締役)の2期目(1期2年)の続投、伊藤弘之副会長(大成金属社長)、木谷謙介副会長(シマブンコーポレーション社長)、田中訓朗副会長(エムエム建材常務執行役員)、乗田佐喜夫専務理事の留任が承認されたほか、トランプエレメント問題などについて普通鋼電炉工業会(普電工)との対話に取り組んでいく方針が示された。中四国支部主管の第30回全国大会は7日からスタート、2日目となる8日には総会前に「業界の今後を徹底討論」と題したメインフォーラムも開かれた。
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