2018年6月5日

合同製鉄、10月契約から鉄筋棒鋼に納期設定

 合同製鉄は2018年10月契約分から、鉄筋棒鋼に納入期日(納期)を設定する新たな契約形態に切り替えることを決めた。ゼネコンなど需要家との新規契約締結後、出荷までの期間が1年を超えた場合、鉄スクラップなど原料・資機材購入価格変化を踏まえて、契約時の販売価格を見直すために再交渉するもの。すでにゼネコンや鉄筋加工業者、商社などに打診しており、今後、一次注文者である商社に対して正式に要請する。

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