2018年5月30日

新東工業、営業利益率8%以上

 鋳造設備、表面処理設備など製造のプラントエンジニアリングメーカー、新東工業(本社=名古屋市、永井淳社長)は30日、2018年度―20年度の中期経営計画を発表した。「既存のものは海外へ。国内では新しいものを。それとアフターサービスを強化する」(永井社長)方針で、「時代の変わり目であるとの認識のもと、計画を策定した」。最終20年度で連結ベース17年度比、新規顧客数8%アップの総顧客数3万5800事業所、設備納入先への部品・消耗品の販売などカバー率5ポイントアップの84%、新商品の売上高比率30%、売上高営業利益率8%以上を目標とする。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社