2018年5月16日

鈴秀工業、異形磨棒鋼の生産能力拡大

 磨棒鋼、冷間圧造用鋼線メーカーの大手、鈴秀工業(本社=名古屋市緑区、鈴木清詞社長)は、機械の直線運動をベアリングを用いてガイドする機械要素部品「LMガイド」の製造素材となる異形磨棒鋼のさらなる生産能力拡大に着手する。ユーザーである機械部品メーカーの需要増加に対し、さまざまな工夫で対応してきたが、最終的にLMガイド用異形磨棒鋼の生産量をこれまでの1・5倍に高める方向で今後、順次能力増強を進めるもの。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社