2018年5月15日

共英製鋼 異形棒、契約・受注方法見直し

 異形棒鋼最大手の共英製鋼は15日、異形棒鋼の契約・受注方法を見直すと発表した。製品の受注から生産、出荷、納入までの時期や期間などについて「安定生産・供給を続けるための適正なあり方」(同社)を社内で検討するとともに、商社・流通各社と既存の「商慣習」における見直し協議を開始する。鉄スクラップなどの原料に対する中国を中心とした国際動向の影響が強まり、メーカー側の価格変動リスクが大きく高まっていることから、需要家側に納期の明確化などについての理解を求めていきたい考えだ。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社