2018年5月11日

日鉄住金物産、20年度売上高2.8兆円へ

 日鉄住金物産は10日、「中期経営計画2020」(18―20年度)を策定し、連結売上高2兆8000億円、経常利益440億円、純利益260億円への収益拡大を目指すと発表した。前中計比2倍強となる500億円の事業・設備投資を計画。三井物産グループ鉄鋼事業一部譲受などの投資効果を引き出し、M&Aなどの施策も展開。国内外のバリューチェーンを拡充し、複合専業商社としての持続的成長の道筋を拓く。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社