2018年4月19日

リバーHD 都市鉱山発掘プロジェクト、20日スタート 千葉大、京葉銀と共同で小型家電の回収促進

リバーホールディングス(本社=東京都千代田区、松岡直人社長)は、千葉大学環境ISO学生委員会および京葉銀行と共同で、市民から小型家電の回収を促進する「都市鉱山発掘プロジェクト」を4月20日からスタートする。

同プロジェクトは、「千葉大学×京葉銀行ecoプロジェクト」で行う環境貢献企画の1つで、小型家電回収ボックスを京葉銀行の支店に設置することで、千葉市内における小型家電の回収促進と、市民のリサイクル意識向上を目的としている。

千葉大学環境ISO学生委員会は回収ボックスを製作し、京葉銀行は千葉市内10店舗の窓口に回収ボックスを設置する。また、リバーホールディングスは小型家電の認定事業者として国から認定を受けており、各店舗から回収した小型家電を種類に応じてリサイクルしていく(手解体、破砕、機械選別を経て、有用資源を種類ごとに取り出す)。

回収対象は8品目(スマートフォンを含めた携帯電話・タブレット端末、時計、携帯ゲーム機、電卓、デジタルカメラ、音楽プレーヤー、電子辞書、電子書籍端末)。回収期間は2018年4月20日から19年3月末まで。

リバーホールディングスは日本環境衛生センターの下、幹事会社として「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」に参画している。

スポンサーリンク